2012年8月22日水曜日

新人戦に向けて

改善点はいっぱいあるけど、忘れちゃいけないのは、動きながら蹴る、動きながら止めるってことがサッカーの基本ってこと。

だから、前も言った通りで、
1)個々人が壁打ちをいっぱいやる(両足で。右利きだから左じゃ蹴れなーい!なんてありえません。練習次第でちゃんと蹴れる)
2)フルコートでもミニゲームでもゲームをいっぱいやる
っていうのは、絶対です。できる子が何人かいるんだから、これだけでも、公立高校チームになら充分に勝てる。

問題は、上位5チーム相手に何をどうするかだよね。

方向性を考える必要があって、最終目標(つまり来年の高校総体)で、どうなりたいかをチームとしてはっきりさせること。端的に言って、勝ちに行くのか、大量失点覚悟で点を取るのか、点は取れなくても失点を減らすのか、ぐらいかな。

どうなれば満足かなー?0-24だったのが0-12になればいいのか。0-6ぐらいか。2-8か。3-4か。1-0か。4-3か。10-0か。時々、ミーティングで確認するといいよ。目標は変わってもいいんだし、まずは新人戦でどうするかっていう近くの目標も要るよね。

それを踏まえた上で、いくつか書きます。

1)攻撃
先日の試合でも、相手がすごいラインを上げてることがありました。その隙を突かないのはもったいない。でも、1回ぐらいあったかな。相手の背後を狙ってロングボールを蹴るという作戦(フツーだけど)。ハーフラインを越えないうちはオフサイドにならないので、ボールを奪った瞬間、FWがうまく駆け引きをして相手の背後のスペースを取り、ロングボールを蹴る。注意点は、やっぱり上がってきているGKに届かない距離、角度に蹴ること。#7、#8はチェイスより、こういうところで走らせるべきだね。
 

2)FWの駆け引き
先日の試合では、前目の選手はただ待ってるように見えたけど、揺さぶるべし。たとえば1トップで、相手1人がマークについたとして、わざと、サイドのDFにそばに寄ってみる。


すると、そのままついてきて、正面スペースが空くかもしれない。その場合は、そのスペースが使える。

あるいは、マークの受け渡しをするかもしれない(さすが強豪校)。その場合は、何度も動いて、受け渡しを続けさせて嫌がらせをする。動くときには緩急もつける。

3)FWの追い込み
前の記事参照(http://pon12.seesaa.net/article/234040250.html)。#8の動きの質は上がったかもしれないけど、連動はできていない。だから強豪校相手だとあまり効かない。

4)1対1での対峙
特定のコースを消すことはできていても、消せてないコースへのパスをチェックできていない。後ろの選手の意識を上げないと。


とミニゲームの時に、完全なマンマークで守る練習もいいよ。これ、しっかり理解してほしいけど、マークって、どんなに揺さぶられてもほんとに相手のそばにつきっぱなしってことだから。しかもほんとにきっちりやる場合は、ボールの位置なんて見ずに、相手のことだけを見る。フリーにさせ過ぎでした。それと、消すだけじゃなくて奪いに行くことも考えたほうが良い。

5)GKにスイーパーの練習
ゲー ムの中でGKにスイーパー(センターバック)をやらせる。これ、すんごい大切。この経験で、裏を狙われた時の飛出しのタイミングがわかるし、DFの動かし方もわかってくる。右側に寄ってる時に、左サイドのDFがもう少し中に入ってほしいなーとか。そういう指示はGKが出すのが一番。

6)GKのパントキック
リズムよく蹴れる練習は、もう毎日やる。小走りで、トスして、地面に落ちる前(高い位置でける子がいるけどそれはダメ、上にしか行かない)に蹴るってやつね。たいていのチームはそこんとこを適当にあきらめてるか何かでまーいいやってなってると思う。ハーフラインまで届くようになったら非常に有効。高校総体のころにはできるよう になるでしょー。

7)ボールを受けようとする時
自分に向かってくるボールは寄って受けること、と、これから受けようとする時はスペース(相手の3角形の間や裏)に出て要求すること。

8)練習試合
強豪とは月1とかで。同じぐらいのところとは月2とかで。増田FCに頼むとか(強さは目的に応じて調整してもらう)。牛越使ってる大学生に頼むとか(女の子にかわされるとムキになるような馬鹿がいるから注意してね)。ビデオを撮って、ミーティングでどこをどうするかとか、なんでそうなったかとか、話し合うといいんだけどね。

9)キックオフの形を作る
つなぐのは難しいし、当面はでっかく相手陣内のタッチラインね蹴り込むのがいいんじゃないかなー。

長いなー。あとは動画を見てどんなもんか考えてるとこです。


2012年7月1日日曜日

practice 2

ヘッドスライディングで転ぶって、小さい子がわーって走っててバタッて転ぶ感じ?

子供の場合は、足の筋力が弱いとか、全身のバランスとか、視野が狭いとか、足下を見てないからとかだろうと思うけど、同じなのかな。

可能性としては、こんなの。
1)筋力(特に足)が弱い
2)重心が高い~膝をうまく使えてない、股関節が硬い
3)視野が狭い、または周辺視野が使えてない
4)バランスが悪い~サッカーは軸足で支えて、もう一つの足でボールを制御するというのを動きながら、軸足を交換しながらやるのでそれは簡単じゃない

1)について
サッカーをやりながら強くしていく。1回目の2。

2)について
股関節の肩入れストレッチとか。前、大股開くのが恥ずかしい女子がいたんだけど要チェック。女子だけでやっってるんだから、そこはきっちりやってもらおう。

股関節ストレッチ
股関節ストレッチ
http://seitai1.com/sutorecchi-kokannsetu.htm

 
http://ourhappydays2.seesaa.net/article/183832990.html

相手のボールを奪いに行くとき、膝を曲げて腰を低くしてっていう姿勢を取るようにいちいち言ってもいいかも。低くし過ぎても良くないけどね。


3)について
視野って、だいたい円状になってると思って良くて、正面を向いてまっすぐ前を見てても、ちゃんと周りの状況も目に映ってる。試合の時は、その周辺視野に相手のユニの色が見えたら注意しようとか、味方のユニの色が見えたらパス出せるぞとか判断できる。あと、顔を上げていてもある程度足下も見えてて自分の状態を制御できたりもする。階段を下りるときに、完全に下を向いてなくても、だいたいわかるよねー。これは意識の問題でもあるので、意識付けをするとよいです。

周辺視野の説明。ゲームで説明すると赤丸が中心視野で目の前の敵がいる。でも、横っちょからも次々に敵が現れるので、青丸の周辺視野にも意識を向けておく必要があるってこと。速読を習うと視野拡大の練習があって、サッカーでも役に立つと思う(たぶんね)。


練習としてはこんなのがある。後ろから左右どちらかを通るボールを出してあげて、前の人はなんとなく立ってるけど、周辺視野でボールが見えたら追いかける。ボールは頭の上を通してもいいし、肩のあたりとか、股間とかいろいろ。2人縦並びでボールを出して、競争して先に触った人がキープ、もう一人が奪いに行くというのも面白いかも。



4)について〜片足で何かする練習をしてみる。
壁打ちも効果があるだろうけど、あえて、片足になる練習として次のようなのがあるかな。

↑フットサル的足技練習です
・その場で足踏み
・後ろ進み足踏み
・前進み足踏み
・上下左右斜めにボールを動かす→円を描くを左右で
・ 両足の間でバタバタ
・左右飛び
・左右流し
・キックフェイント→足裏止め

*番外編
膝を使うのは筋力とも関係するけど、ボールを追いかけて最後の一歩でがーっと足を開いてがつっと止めるっていうのができるようになりたいよね。これができないとちょっとずれただけのパス、ちょっと強くなっただけのパスが止められない。

自分の時も、結構意識して練習したな、これ。最後、一歩大きく踏み出すっていうの。




同じだけど、ちょっと遠目で撮影。


以上

2012年6月25日月曜日

practice

サッカー未経験の人向けの練習いくつか。

1.壁打ち
3 人でトライアングルになってのパス回しをやってたりすると思うけど、その場に止まってやってても効果が薄い。それより、壁に向かって、ばんばん打ち込むべ し。1分で30回ぐらいトラップができる。慣れてきたら強く蹴る、ダイレクトでやってみる、トラップを左右にずらしてみる、いろんな蹴り方を試す、左右両方で蹴 る、工夫してたくさんやってください。なお、これはヘディングでも有効。
※強く蹴れるときは、体重が前に移動します。

demonstrated by pon

2.フィジカル強化
5対5、3対3とかで、狭いフィールドでゲームをする。5分とかの短い時間でよい。それを繰り返し。フィールド外に数名待機してボールがラインを出たら、すぐにボールを入れてあげて、プレーを止めない。パスを回すのと、奪ったら速く攻めるのと、受ける前に相手を揺さぶること。


3.ロングボールの受け方
対面で軽く投げてもらうところから。最初は、落下点に入って、額の前で、両手で受ける。それの繰り返し。ヘディングするかどうかは気にせずに、とにかくぴっ たり受けられるポジションを取れるようにする。ヘディングするなら、そのポジションでよくて、胸トラップなら1歩下がり、足で処理するなら2歩下がるとかの感覚を磨く。

4.外へ押し出すだけじゃないよ
態勢が整わない状態でボールを持ったとして、中に蹴ると「外だよ!!」って言われたり言ったりしてるけど、1と2ができるようになってれば、こういうこともできる。


攻めてきた相手のパスを自分のゴールに向かいながらインターセプト。
 

そのまま、斜め後ろにいる味方ディフェンスに落としのパス、受けた選手が大きく蹴り出す。

これをやるためには、後ろで受ける選手のポジションも大切。こういうパターンを練習しておく。 

まずはここまで!